不動産屋まーの雑記ブログ

たわいもない日常や、こんなことしたいと思っていることを書いていきたいと思っています。

シニア犬の病気について/前編

三重在住、まーです。

今日は犬の話題を書きたいと思います。

うちには8歳のゴールデンレトリバーの女の子がいます。

なぜ、犬の話題を急に書くかというと、犬を飼っている方に病気の早期発見をして欲しいからです。

うちの犬も7歳を超えてから急に病気が増えました。

ユーチューブでもゴールデンを飼っている方々の動画をよく見ますが、なぜか10歳前後でお亡くなりになるケースが多いなと思います。

胃捻転(いねんてん)

うちの犬史上最大の病気が胃捻転です。

急になりました!

もう死ぬかと思いました!

その日は、夕方まで元気だったのですが、珍しくよく寝るなと思いました。

夜に吐いたのですが、時々吐く時はあるので最初は特別心配していませんでした。

ただ、その後も何度も吐きはじめ、これはおかしいとなりました。

症状としては、胃の食べ物がなくなっても、ずっと吐いている状態でした。

体力も消耗し、少しの距離を歩くのも疲れて座るという感じでした。

お腹が異様に膨れておりガスかな、とは思いました。

発症は昨年の2月だったのですが、寒い中庭の端の方でうずくまって寝ようとしました。

このままここで寝たら死んでしまうと思い、なんとか部屋に連れていきました。

朝までできるだけ一緒に寝て、何度も食べ物をあげてみても何も食べませんでした。

食いしん坊な子だけに、こんなことは初めてでした。

翌朝、急いで、かかりつけの獣医さんの予約を取り向かいました。

最初は先生も様子を見ていた感じですが、お腹がふくらんでいたのでレントゲンを取っろうとなりました。

レントゲンの結果を見て、先生から今日手術しないとこの子は死にますと言われました。

シニア犬なので手術をした後、最悪立ち上がれることができなくなる場合もあると言われましたが、とにかく今の症状から楽にしてほしいと願い、手術をお願いしました。

急遽緊急手術をしていただき、5日程入院して治りました。

先生に聞いたら大型犬やシニア犬はなりやすい、急になるとのことでした。

手術をした日は土曜日でした。

先生は日曜の昼から出張でいないとのことで、今日なら手術ができますと言ってくれました。

術後も電話で経過を説明してくれて、本当に良い先生と巡り合えたと感謝しました。

胃捻転(いねんてん)とは胃がねじれてしまう病気です。

胃のねじれがおこると胃の中で発生されたガスが胃から出ていかず、胃がパンパンに膨らんでしまいます。

胃がパンパンに膨らむことで血液がまわらなくなり、最悪死に至ります。

時間の経過とともに死亡率も高くなるとのことなので、様子見せず、とにかくかかりつけの獣医さんに診てもらうことをお勧めします。

そのときに本当に助かったのがペット保険に入っていたことでした。

うちは70%保障だったので、手術、入院含め、実費は5万円少々でした。

症状まとめ

お腹が膨らむ=パンパンに張った感じです

苦しそうに息をする

何度も吐く、とにかく吐く、何も出なくても吐く

体力がなくなってきて歩くのもふらふらしている

誤飲誤食➡肺炎

次になったのは、誤飲誤食からの肺炎でした。

その日は、急にゼイゼイ言い出しました。

今までも何度かあったのですが、すぐに治まっていましたがその日は中々治まらずこんな続いたことはないなと思い、かかりつけの獣医さんに予約を取り向かいました。

レントゲンとってもらった結果急いで水を飲んで誤飲し、肺炎になりかかけている、とのことでした。

その日は薬を頂き、入院も手術も必要なく、家での治療となりました。

今までも誤飲をしてむせることはありましたが、体力で押し切ってきたのかなと思いました。

投薬から数日で症状は治りました。

症状まとめ

ゼイゼイ言いだし中々治まらない