不動産屋まーの雑記ブログ

たわいもない日常や、こんなことしたいと思っていることを書いていきたいと思っています。

シニア犬の病気について/後編

三重在住のまーです。

更新が遅くなりましたが、前回のシニア犬の病気の続きを書いていこうと思います。

前庭疾患(ぜんていしっかん)

人間のメニエール病に似た症状が出る病気です。

これも夜、急に発症しました。

うちはいつも急な病気になるのは夕方以降です。

症状としては、まず吐きました。

そこから呼吸が荒くなり、ずっとゼイゼイ言っていました。

次第にうまく歩けなくなってきてました。

発症が夏だったこともあり、脱水症状なんだろおうかとも思いました。

今は本当に便利でネットで検索し、症状を予測もできます。

どうも違うな、片目の瞬きがおかしい、前提疾患の方が近いかなと思いました。

いつもの先生のところに行ったら、見た瞬間人間でいうメニエールですと言われました。

目が横方向に一方通行で動いているからとのことでした。

よく見たら確かに目が横方向に動いていました。

右から左か、左から右かは忘れましたが、同じ方向に目が動き続けており、これは目が回って、吐くし、動けなくなるの当たり前だ、と納得しました。

あと斜頸(しゃけい)といって首も傾いてしまっていました。

この病気も先生曰く、急になる、シニア犬の方がなりやすいと言われました。

点滴を打ってもらい、薬を出して貰い、家での治療となりました。

1週間ほどでよくなってくると思うとの事で、1週間してまだ症状が悪ければ、また来てくださいと言われました。

先生の言う通り、次の日からご飯も食べて吐かなくなり、かなり元気になりました。

ただし、まだ歩くと倒れかけたりしまったりしました。

首の傾きはかなり時間がかかると言われました。

3週間ほどで普通に歩くようになりました。

半年たった今も少し傾くときがありますが日常生活には問題なくなりました。

主な症状

嘔吐

食欲不振

歩くとふらふらしてコケる

立とうとすると倒れる

目が回っている

呼吸が荒くる

原因

平衡感覚をつかさどる前庭神経に何らかの要因で異常をきたすことでなります。

前庭とは内耳にある感覚器官で体の平衡感覚を司る役割をしています。

その耳の奥の神経に異常をきたすことで起こる病気です。

現在進行中なのは、おでき/腫瘍

こちらは前足、ふともも付近にできて、すでに破裂して血やウミが出ました。

こちらも先生には相談済で、良性とのことでした。

ただ治っても何回もできる可能性があるとのことでした。

うちの場合、血が止まり治りかけても自分で噛んでしまったりしてまた出血してしまい、完治できていません。

先生曰く、気になる場合は全身麻酔で取ることもできるとのことでした。

全身麻酔ということで一度で終わらせたいなと思っています。

現在もう1つ腫瘍ができかけているので、それを含めていっぺんに取りたいなと思い、時期を見ている最中です。

先生に食べ物でしょうか、と聞いたところ、体質ですねと言われました。

まず先生に良性かどうか見てもらい、そのままでも大丈夫というお墨付きももらうことが大切かと思います。

おできの見つけ方としては、ブウラッシングとかだと分かりにくいので、自分でシャンプーする方なら、手で触った感覚でわかるでしょうし、お店で洗ってもらっている方は店員さんに腫瘍に気が付いたら教えてもらうと良いか思います。

うちの場合は、マッサージを毎日要求してくるので、マッサージ中におできをみつけます。